気にしていらっしゃる方が、とても多いようです。 姿勢についての代表的な質問ですので、「要因」と「問題点」と「方法」に分けてお答えしたいと思います。 「代 表 的 要 因」
背が高いので、住環境に合わせ、つい前かがみになってしまう。 職業上、前かがみの作業を長くしている事が多い。 職業に限らず、デスクワークをしている時間が長い。 普段、床や畳に座る和式の生活をしている。 家族や身近に猫背の人がいると、知らないうちに真似をしてしまう。 ある種の格闘技をする人、特殊な職業の人達にしばしば見受けられるように、猫背がカッコ良いと思い込む。
「問 題 点」
上半身の背骨の彎曲が過度になり、前傾し過ぎているか、後傾し過ぎている。 前肩…両肩が前に出、胸前部を両側から狭め圧迫している状態。 腹直筋がゆるんでいる。 立っている時、膝の後側がゆるんで、曲がっている。 頭部が前に突き出やすい。 顔がうつむきやすいので、下から上を見上げるようになりやすい。
「方 法」
A.伸す。
体幹部 肩・腕 全身
B.気をつける
(腹筋・背筋の強化とすぐ思われる方が多いようですが、その前に日常気をつけるだけで楽に効果が上がる方法がありますので、試みて下さい。)
下腹を引き締める。 背中を引き上げる。 両腕の脇を軽く締め、肩を適正な位置に調整する。 胸郭を広げる。 顔・頭の位置を調整する。 全身を真直ぐに垂直に立ち上げる。
C.強くする
(姿勢を整えるためには、みなさんが思ってらっしゃるほど強い筋力アップは必要ありません。ほんの少し、今までとは違う部位を良い姿勢に調整する方向に向かって強化して下さい。)
下腹を引き締め、斜め上に引き上げる筋肉 背中を適正なS字カーブに調整する筋肉 肩を適正な位置に調整する筋肉 顔・頭の位置を調整する筋肉 筋肉全身を垂直に立ち上げる、抗重力筋群
実技について、詳細な説明が必要な種類については、ここでは取り扱いかねますので、お問いあわせ下さい。