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ウィーンに暮す妹家族のところに滞在する時の、楽しみのの一つは、御散歩方々、ウィーンのカフェで憩いの一時を過ごすこと。
伝統と文化に培われた、ウィーンっ子の誇りでもあるウィーンのカフェは、美しく居心地もとっても良く、懐かしい優しさに溢れています。
ウィーンはカフェの発祥の地と言われ300年以上の歴史と伝統があり、コーヒーの種類がとってもたくさんあります。
メランジュ Melangeという、ミルクにホイップクリームと泡立てたミルクを加えた、最もポピュラーなコーヒーが、一番のお気に入りでよく飲みました。
ウィーンの中央には、有名なシュテファン教会や、ウィーンの著名な建築家ハンス・ホラインによって設計されたハースハウスがありますが、そのすぐ近くの可愛らしいカフェに入った時のこと。
前から、ウィンナ・コーヒーをウィーンのカフェで注文してみようと思ってましたが、メニューを見ると、どう見ても見当たりません。そこで、お店の人に聞いてみたところ、ちょうどお隣の席に座っていた、白髪のウィーンのおばあちゃまが、それは、アインシュペナー(一頭だての馬車の意)っていうのが、一番近いと教えてくれました。
すなわち「ウィンナ・コーヒー」って、ウィーンに無いんですって。
「えーーー」びっくりした。
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