■日 時:2007年7月7日(土)2007年9月7日(月・祝)
■場 所:国立国際美術館 B2フロア
■主 催:国立国際美術館
【参考サイト】
http://www.nmao.go.jp
藤本由紀夫(1950年生まれ)は、美術館や画廊のような絵画や彫刻といった造形作品を展示するために設計された空間に、音を発生させる装置を組み込んだオブジェ作品を忍ばせることによって、人間の五感、見る、聞く、触る、嗅ぐ、あるいは味わうといったことに至るまで、全てが関係性を持っているということを気づかせてくれるような「場」を作り上げてきました。
国立国際美術館における「藤本由紀夫展+/?||は、日常的な空間を劇場化してきたこれまでの藤本作品から離れ、ポピュラー音楽と音響再生装置を用いた巨大な新作を展示空間に設置することによって、もう一つの藤本由紀夫の世界を繰り広げる試みです。新たな藤本作品による音場空間は、「音楽」と「ノイズ」、「集合」と「分裂」、「差異」と「混淆」といった対立する概念をテーマを提示し、鑑賞者を未知な世界へと誘います。